『THPオイル』は、整体、ヘルスケア、リンパケアなどの領域で利用されてきた「必須脂肪酸」のひとつとなる「γ(ガンマ)リノレン酸」の水分吸収力の高さや、保湿力などに着目して生まれたマッサージオイルです。
「γリノレン酸」は、私たちの身体を構成する60兆個もの細胞の1つ1つを覆う「細胞膜」に、もともと存在する健全な皮膚の構造と機能に欠かせない重要な成分で、これが不足してしまうと肌の水分調整機能や保湿力の低下を招き、乾燥、シワ、くすみ、たるみ…などを引き起こしてしまいます。
私たちの体内で、この「γリノレン酸を合成・生成できる肝臓」は、生活リズムの乱れ、ストレス、アレルギー、加齢などによって、その合成機能が低下してしまい、近年、生活習慣病と共に、この必須脂肪酸が失われてしまっている方も増えています。
特性の異なる『γリノレン酸』を掛け合わせ、機能するタイミングを最大限に活かした『トリプルガンマリ
ノレン酸』を配合。水分と油分のバランスを整えて潤いを保ち、しなやかでハリのある美しく健やかな肌へと導きます。
オイルには、潤いを与える、乾燥を防ぐ、柔らかく保つなどの働きがあります。肌な じみがよく、次に使うスキンケアの浸透を助けるブースター(導入液)としても使え ます。
また、スキンケアの仕上げに使うと潤いおいをしっかりと閉じ込めることができます。
そのまま優しく馴染ませるように、またクリームなどに数滴混ぜても、ワンランク上のスペシャルケアが可能になります。
ガンマリノレン酸
1887年(明治20年)に発見された「リノレン酸」のひとつで、3番目に発見されたことから「γ:ガンマ」の称号がついています。
体内で脂質代謝により合成される『γリノレン酸』は、私たちの全身の 細胞膜を構成している栄養素の一 つで、「機能性脂質」ともよばれています。
現代人は生活習慣の乱れにより不足しがちと言われていますが、生まれて間もない赤ちゃんは、体内での合成ができないため母乳から摂取しているほどに身体には欠かせない栄養素です。
スクワラン
哺乳類(人間・動物)や植物に含まれる「スクワレン」からできた成分ですが、もともと人間の皮脂に含まれているもので、高い浸透性や保湿効果があります。
汗や水分と混じりあい、肌を覆う皮脂膜となり、皮膚を乾燥や紫外線などから守る役割をはたしてくれています。
体内の「スクワレン」の量は10代後半をピークとして、年齢とともに減ってしまうため、皮膚のうるおいを保つためには油分を補うスキンケアが重要になります。
また、「スクワレン」は空気に触れると酸化しやすいのですが、「スクワラン」は「スクワレン」の浸透性や保湿効果を維持したまま「酸化しにくい」という優れた特性を持っているため、保湿クリームなどによく使用されています。
セラミド
皮膚の角質層に豊富に含まれる脂質の一種で、皮膚の保湿やバリア機能の維持に重要な役割を果たしています。
セラミドが不足してしまうと、乾燥肌や敏感肌などの肌トラブルが引き起こされることが知られており、潤いのある美肌を保つためには欠かせない成分です。
成分[原材料]
スクワラン、クロフサグリ種子油、月見草油、ルリジサ種子油、セラミドNS、セラミドNP、ラノリン脂肪酸コレステリル、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、トコフェロール、
ご使用方法
洗顔後、適量を手に取り、顔の中心から外側に向かって、顔全体にやさしくなじませながらマッサージして下さい。
ヘアケアにご利用の場合は、シャンプーやヘアパックにプラスしてお使い頂けます。
JANコード 4573442680056
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